杭を打つことにより、人間が大地に作る建築物すべての基礎が生まれる。
オフィスビルも、工場も、倉庫も、マンションも、これなくしては世に生まれ得ない。
AID株式会社はコンクリートパイルや鋼管杭といった既製杭の施工会社である。
あらゆるタイプの土壌に対応し、決められた工期の中で、熟練した腕と最新鋭機械を駆使、ときには一工事で何百本もの杭を施工する。
また安全面には特に力を注ぎ、独自の管理ノウハウを追求してきた。
その根底にあるのは、施主の満足の追求であり、現状に満足しない厳しさである。
そうした姿勢があってはじめて、一本の杭は、確実に、安全に、大地に打ち込まれるのである。
会社概要
商号 | AID株式会社 |
所在地 | 【本社】 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町2-8-1 シャンピア秋葉原ビル7階 電話:03-5823-6044 【機材センター】 〒285-0834 千葉県佐倉市吉見1189 電話:043-462-7844 FAX:043-462-7917 |
設立 | 令和1年 10月 9日 |
資本金 | 10,000千円 |
決算期 | 7月 |
代表 | 代表取締役 安達 慎二 |
従業員 | 43名 |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 上野中央支店 |
認可 | 東京都知事認可 とび・土工工事業(般-1)第151277号 厚生労働大臣許可 労働者派遣業 派13-315165 |
加入団体 | 東日本基礎工業協同組合、STJ工法協会、TAIP工法協会、HBM工法協会 無溶接接手杭PJ工業会、T・P JOINT指定施工店 |
加入保険 | 東京海上日動火災保険株式会社、AIG損害保険株式会社 |
事業内容 | 1)中堀工法 STJ、NEW-STJ、HyperNAKSⅡ 2)外堀工法 MRXX、HyperMEGA、HBM Hyperストレート、HⅰFB、KMN、Smart-MAGNUM 3)回転埋設工法 つばさ杭 4)ロックオーガー工法 5)その他一般工法 |
代表メッセージ
弊社相談役が昭和44年に杭打ち企業の経営に携わってから50年が経過しました。
半世紀の中で人々の生活や経済が変わっていったように、杭施工業務も大きく変化してきました。
かつてはディーゼルハンマーによるコンクリートパイルや鋼管杭の打設によってほとんどの建物や橋脚が支えられていました。
しかし高度成長期の中で、生活環境に適応した、騒音や振動のない工法への見直しが急務となりました。
無騒音無振動工法や排出汚泥の対策が当たり前のように求められる中で、より安全で、より効率的で、より環境に配慮した工法へと、施工方法は大きく変革をつづけてきました。
常に時代が求めたものへ。
より研ぎ澄まされたテクノロジーの創出と、環境との調和をテーマとして、歩みを進めてまいりました。
特に耐震基準、管理基準が変わったことにより、顧客満足度はより高い施工精度に対応できる施工管理を求める時代へと移行しております。
AID株式会社は半世紀におよぶ知識や経験の蓄積を継承して誕生しました。
技術を引き継ぎ更に技術革新をすることで必要とされる品質、何よりも安全を確保して杭打業務に対して真摯に取り組んでいきます。
今日より明日、明日よりその先へと、さらなる未来を見据えてAID株式会社は進んでゆきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
AID株式会社
代表取締役 安達慎二
AID株式会社の成り立ち
大和基工株式会社
昭和55年7月7日設立
昭和55年、工法に対して独自の発想を持ち、コンクリートパイル業界でその名を知られていた安達勝が、杭施工会社 大和基工株式会社を設立しました。コンクリートパイル中堀工法が拡大する中、「幅広い視野・物事の本質を突く洞察力・柔軟な思考」で各種中堀工法に対応できる会社として成長してまいりました。既製杭施工スタッフも多数育成しながら、時代が移り変わってもコンクリートパイル中堀工法、鋼管杭中堀工法、鋼管杭回転圧入工法、コンクリートパイルプレボーリング工法と多岐にわたり工事を推進してまいりました。
株式会社アイワ
平成18年9月6日設立
昭和50年代に入ると高度経済成長期も円熟期となり、杭基礎業界では新しい時代に目を向ける企業が増えてきました。既製コンクリート杭を取り扱うパイルメーカーや建材商社の希望により生まれた施工会社が株式会社アイワのルーツとなります。無騒音無振動工法への追求と低排土工法の技術開発にも携わってきました。工事の品質確保が要求される中、技術力の高い工事を提供して常に様々なプレボーリング工法の技術革新に対応してまいりました。そんな中、平成18年かねてよりの縁により安達勝が代表取締役となり株式会社アイワがリニューアルしました。
重なる2つの流れ
「技術革新」の株式会社アイワと「時代への柔軟な対応力」の大和基工株式会社が、それぞれの信頼や技術における強みを共有し結晶化させ、「Active Innovation Dawn」を経営理念に掲げ社名としたAID株式会社(アイディイカブシキガイシャ)として令和新時代にスタートしました。常に技術の向上とさらなる信頼を得るためにAID株式会社は活動してまいります。